”ビジネス”とは? ビジネス英語のサバイバルのノウハウをこのサイトで紹介しています。 しかし、そもそも「ビジネス」とは何でしょう? そして、ビジネス英語をサバイバル(生き抜く)とはどういうこと? ビジネスの辞書での定義 まず、国語辞典ではビジネスの日本語の定義は仕事や業務、お金を得るための作業です。 ビジネス 【business】 ①仕事。職務。 ②業務。実務。 ③営利活動。取引。 ④個人的な感情をまじえない、金もうけの手段としての仕事。 「あくまで-としてわりきる」 引用元:weblio辞書 日本語でイメージするビジネスは仕事や作業を表します。 次に、英語の辞書でもほぼ同じ意味です。 business / ˈbɪz nɪs / an occupation, profession, or trade:His business is poultry farming. the purchase and sale of goods in an attempt to make a profit. a person, partnership, or corporation engaged in commerce, manufacturing, or a service; profit-seeking enterprise or concern. volume of trade; patronage:Most of the store's business comes from local families adjective of, noting, or pertaining to business, its organization, or its procedures. containing, suitable for, or welcoming business or commerce:New York is a good business town. 引用元:Dictionary.com ”ビジネス”を言葉の意味的に定義すると 職業、仕事であり、お金を稼ぐことであること、 言葉の定義上はとても広い意味があります。 会社員として働くこともビジネスですし、 会社のオーナとして働くことも、 そして、ベンチャーで働くことも。 職業としての意味もあります。 ビジネスの本質は? この「ビジネス英語のサバイバル」での ”ビジネス”の定義、 言い換えれば仕事の定義、職務の定義は 「ビジネスとは価値の交換」 相手が望む状態を作ることが価値の交換。 望む状態を与え対価として金銭という価値を受け取る。 これが仕事(ビジネス)の本質です。 ドラッカーが提唱する顧客の想造と言い換えても構いません。 顧客の創造とは、お客の求めるものを作り出し、価値を提供すること。 ビジネスの本質とは、 労働(動く)することではなく、相手に価値を与えること。 どれだけ英語でキレイに話しても相手が価値を感じなければ意味がないし、 単語をつなげての拙い話でも相手が価値を得れば意味がある。 だから、 ビジネス英語とは「価値を与えるための英語」 英語の上手い下手ではなく、 相手に価値を与えられたかを考えて行うことが 「ビジネス英語のサバイバル」 どれだけ英語が上手でも、 相手に価値を与えられなければ何の意味もないです。 日本語で考えてもらえれば同じこととわかることで、 拙い言葉でも、自分に価値を貰えたら満足しますよね? 「ビジネス」とは?のまとめ ビジネス英語のサバイバルとは、 「価値を与えるための英語を使う」ということ。 言葉の上手下手ではなく、 価値を与える目的を果たせば良いという英語の使い方をするという意味です。