英語はリエゾンと抑揚の無い音程にするとお経のように聞こる!
アメリカの英語では滑らかに話すために単語をくっつけます。
単語の最後のアルファベットと次の単語の最初の言葉をつなげることをリエゾンと言います。
リエゾンを行うと途切れが無くなるのでスムーズに発生できるので会話ではリエゾンします。
(リンキング Linking とも呼びます。リエゾン Liaison はフランス語から来ている言葉です)
リエゾンのをわかりやすい例を動画でどうぞ。
しかしながら、このリエゾンを会話でされると、英語が聞き取れない初心者はまったく聞きとれません。
覚えている単語数も少ないので、リエゾンがあると一つの単語なのか二つの単語なのかも判別できません。
リエゾンが強くなると全ての文章が繋がってしまいどこが切れ目かすらわかりませんw
アメリカ英語では単語の最後に多い "d" や ”t" をはっきりと発音しません。
そのため句切れがなおさらわかりにくくなります。
はっきり話さない音を飛ばしてリエゾンされたらもう何が何だかw
初心者の聞き取りはまず不可能でしょう。
では、電話会議の聞き取りできない例をどうぞ。
どうですか?お経のように聞こえましたか?
このようにお経に聞こえる理由を理解してリエゾンを理解する努力をすると”アメリカ人”の英語が聞こえてきます。
ちなみにお経はこんなかんじです。
似てないですか?
アメリカ人の抑揚のない英語を話すひとを
私の脳がイメージしたのはお経ということばでしたw