英語が苦手でも、英語で仕事をする【ビジネス英語のサバイバル】 今回は「書けば伝わる」について説明します! だから、会議室ならホワイトボードを用意しておき アテンドならメモ帳を持っておきます! 音で伝わると簡単なのですが、 残念ながら、英語の音については無理です。 カタカナ英語で覚えるように日本の英語教育がなっているから。 山のようなカタカナ英語を覚えてしまっているから。 I’amすら伝わりません、 「アイム」と日本語では3音節で発音しますが、 英語では区切らずに「アァィム」と一気に発音します。 聞き取れるわけがないし、聞き取れる必要もありません。 「書く」で対応すればオッケー!(オッケーではなく英語では「オゥケィ」です) 日本人は英語の読み書きはかなりできる。 日本の教育は英語の文章の読み書きに主眼をおいています。 映画タイタニックに出てくるフレーズ I’m the king of the world! を、聞き取りではほぼ100%の日本人は聞き取れません。 なぜなら、 「アイム・ザ・キング・オブ・ザ・ワールド」とは発音しないから あえてカタカナで書くなら 「アィムキンォウォー」という感じで完全に音が切れずに発音するんです。 Theなんて音が微かに出ているレベルで「ザ」でも「ダ」でも「ジ」でもどれでもいい。 日本の学校で学んだ英語では100%聞き取れないのは当たり前です。 しかし、紙に書くと日本人のほぼ100%は意味がわかります。 「私は世界の王様」という単純なフレーズでしかないから。 書けばわかります。 書いてもらえば分かります。 聞こえないと無理すると頭がパニックになり疲れすぎる。 音で理解しようとすると脳が疲れすぎるのです。 必死で聞こうとするので、 聞こえる音も、聞こえない音も全てを必死で聞こうとして、 そして内容は断片的にしかわかりません。 でも、脳は徹底的に疲れます。 理解できないことを、理解しようと動くと、 脳は休む暇がないので疲れ切るのです。 だから、 この英語を話す人の英語は聞き取れないと認識したら 書いてコミュニケーションするように切り替えてください。 英語が苦手なら「書く」のまとめ 英語が聞き取れないときは書くことです。 会議ならホワイトボードを、アテンドならメモ帳を使います。 ワンポイントアドバイスとして、 文章だけでなく図も使えばより伝わりやすくなります。 追記:中国のひとと漢字で筆談したことあります。 中国の漢字は日本の漢字と正確には意味が違います。 でも、漢字で書けば以外に通じます。 中国語の感じの読み方は全くわかりませんが。 日本語の漢字の音読みに近いはずですがわかりません。 でも書けばコミュニケーションできます。 英語も同じです。 音はわからなくても、 書けば要求は伝わります。