英語も苦手だし、コミュニケーションも嫌い、
でも、海外生活への興味だけで海外へ!
海外で生活したい
海外に興味が出てから海外旅行に何度も行く、タイ、インド、アメリカ、韓国、
でも、どこに行ってもお客様、
旅行だから当たり前だけど、ツーリスト相手の人たちから現実を知ることは難しい。
そして、現地の人がどうやって普通に生きているのか知りたくなる。
海外旅行ではなく、留学でもなく、普通の生活をしてみたい。
最初に選んだのはボランティアの一員としてアフリカへ。
ドロドロとした人間関係の現実の中、数年間をアフリカで生活した。
次に選んだのはヨーロッパで現地採用の仕事。
数年間をヨーロッパで生活。
給料は安いけど、お金を払ってでも良いくらいの貴重な経験。
鬱のヨーロッパ人、イライラしまくる普通の人と出会えた。
そして、サラリーマンとして日本の大企業で働く。
海外対応の部署で働き、
海外駐在員として数年間の海外生活も。
海外で暮らして見えたもの
海外で、お客としての扱いではなく生活がしたかった
違う文化が見たかった。
旅行では無く生活者として滞在すると
文化の違いに疑問を持ち、苦しみ
言葉が話せないことに困った。
でも、それが現実であり
真の生活、
研究者ではないので何かを発見する目的はない、
興味だけで海外生活をしてきた。
そんな中で、言葉は、英語は、
住んでも上手くならないことを発見。
でも、言葉ではなく、コミュニケーション能力でもなく、
業務をこなすことで、海外でも英語でも生きていく方法を掴んだ。
コミュニケーションが苦手は人生の枠を広げる
子供の頃からコミュニケーションは苦手
会話が苦手で、言葉も苦手、
同じグループに長くいると苦しくなる。
話すネタがなくなるから。
飽きやすい。
違う世界に行く興味が心に知らないうちに湧いてくる。
違う世界に行くためにコミュニケーションが苦手なのだと今はわかる。
もし、コニュニケーションが得意であれば、
きっと、生まれた土地に留まって世界に飛び立つことはなかった。
グループで仲良くできないことも人生には役に立つ。
英語を14年間使って仕事をしてきた秘訣
日本の会社で10年、外資系企業2社で4年、
合計すると英語を使って仕事を14年間してきた。
海外に住んだのはボランティアや駐在を含めて述べ10年間。
じつは、海外生活は英語圏以外が多い。
サラリーマンで海外駐在を勝ち取るために、
TOIECで810点取るまで英語力アップに努めた。
これだけの海外経験と英語への努力をしたけれど
英語は聞き取れないし、まともに会話はできない。
不思議なほどに英語は聞き取れない。
映画も聞き取れない、ニュースもわからない、
相当の時間を英語に費やしているのに。
でも、英語で仕事はしてきたし、海外の人と仕事はできる。
仕事は言葉では無く業務だから。
業務は、日本語でも会社外では通じない言葉が沢山で、
短縮語が嵐のように使われている。
会社だけでなく業界内でしか分からない言葉や慣習ががたくさんある。
仕事を遂行するには言葉ではなく、英語ではなく、
仕事を知ることが大事と気が付いた。
アメリカ人の英語が「お経」のように意味のわからない音の流れにしか聞こえなくても、
業務はこなしてきたし、英語での業務はこなせると言い切れる。
夢はアメリカに住むこと
英語は聞き取れないけれど
いや、英語が聞き取れないからこそ
アメリカに住みたいと思う。
もちろん旅行や留学をしたいわけでは無く
普通に仕事をして生活をしたい。
チャンスをいつも探している。
アメリカに住んで何をするとか目的はないけれど
ただ、住んでみたい。
英語を聞き取れるために発音を練習している
最近、英語の発音ができないから聞き取れないと知った。
今まで文章やリスニングの勉強はしてきたが
英語の発音については一度も真面目に取り組んだことはなかった。
カタカナ英語で問題ないと考えていたし
アジアの人や、ヨーロッパの人の発音も様々だから、
発音は気にしなくて良いと考えていた。
でも今回、根本的に発音がわかっていないと感じる、
YouTubeの英語レッスン動画を見て。
全て知っている簡単な単語で構成されているフレーズが全く聞こえなかったから。
日本語のあいうえおの50音の音を理解せずに日本語を話していることと同じ状態。
発音を勉強することにして努力することにした。
きっかけになった動画は、「イチローズイングリッシュ」
離婚して自由になった
離婚は人生で一番心を病ませたできごと。
3年くらいは、人生に対して絶望しか感じなかった。
だけど落ち着いてくるにつれて気が付いた
海外で生活したくなったときと同じだなと、
次の興味に向かうためにグループを離れるしかないんだなと。
結果的に、自由になるために離婚したんだなと気が付いた。
ひとりで生活していると全ての自分の時間は自由である。
幸せかどうかはわからないが、
こういう人生もあるのだと楽しんでいる。