英語はコミニケーションのツール!
だから、評価の基準は
「伝わるか?伝わらないか?」
「上手か?下手か?」ではありません。
今日の朝、小池都知事の英語での新型コロナウイルスについての説明のYoutubeの評価をみていて感じたこと。
ちなみに東京都の公式チャンネルの動画です。
これです。
英語を上手・下手でなぜ評価するか?
「なぜ、下手という評価をするのだろう?」
何のために?と考えてみました。
この動画の小池知事の英語説明は理解できます。
当然です。
内容を伝えるために、下書を作成し、何人かがチェックしているわけですから。
そしてスライドも併用しているのでよりわかりやすい。
日本に在住している日本語がわからない人の助けになっています。
目的を完全に果たしています。
これが本来の言葉(英語)の目的です。
小池知事の英語を上手下手で評価しようとするのか?
すごいとか、上手とか、下手とか・・・・・どうでもよいのでは?
多分、英語を道具ではなく、勉強のひとつと考えるからでしょう。
道具と考えると目的を果たせばいい。
英語で言うと伝わればいい、上手か下手かではなく、伝わるか伝わらないか。
例えて言うと、料理が良い例でしょうか、
単純に生きるために食べる料理なら、
炒めるだけ、茹でるだけなら誰でもできます。
でも、上手な料理は限られた人にしかできません。
英語の上手下手を言う人は、
生きるための料理ではなく、レストランのシェフが作る料理を求めているのです。
英語はツール(道具)で「伝わるか、伝わらないか」が重要です!
英語のサバイバルでは、英語ははっきりツールとして扱います。
高級なフレンチを作る必要も、街の食堂の料理を作る必要もなく、
自分が生き残るためにカップラーメンにお湯を入れることができれば良いのです。
これからも英語を上手いだの下手だの評価する人にたくさん会うと思います。
全て、無視してください。
伝える、受け取る、ことができたかだけが重要ポイントです。
では、お互いに「ビジネス英語のサバイバル」を頑張りましょう!
【追伸】ちなみに写真に使っている「Nouaki」はピザの種類の略語です。
アメリカのピザ店で書かれたピザの種類に対応する暗号(笑)
英語ではありません。